フェニックス・フットボール・クラブ

雨中の一戦となった南関東大会一回戦。PFC RED（プライマリー）は、予選敗退となったプライマリーWHITE、キッズの想いも背負い、千葉一位のシーガルズゴールドと対戦。序盤からシーガルズのランプレーに苦しむPFC。果敢なフラッグプルで対抗するも、前半は3TDを奪われて0-18でリードを許す。後半最初のPFCの攻撃シリーズで、この日エースQBの病欠から急遽先発QBとして奮闘していた#19渡邉壮真（2年）がQBキープからの独走で初TD！シーガルズに2本返された後、こちらも今季のPFC REDの攻撃を主軸として引っ張ってきたRB#16北埜汰門（3年）が中央のランプレーからシーガルズDF陣を振り切ってTD!! 試合終了間際にもTDを追加したが、最終スコアは18-38で敗戦。敗れはしたが、優勝候補の千葉一位に対して、攻守ともにしっかりと対抗し、PFCの意地を見せてくれたREDチームに心からの賛辞を送りたい。